オンとオフを切り替えよう

12月 4th, 2016

医療に携わる上で重要な概念として覚えることになるのは、清潔であることの大切さです。

看護師は、医師のサポートをするためにメスなどの医療機器を準備したり、患者に対して投薬や採血を行うために注射器を使用したりすることが日常的にあります。患者さんの身体に直接触れる機器を使用するため、感染のリスクをゼロにすることが欠かせません。もし感染が起こってしまった場合は一大事になり、損害賠償を求められるような事態や、患者が命を落としてしまう危険性があるからです。

無菌状態を作るための清潔に対する考え方は、看護師の間では日常的に行っていることから常識化してしまうことが一般的です。必然的に、日常生活にも影響を及ぼすことがあります。
その結果として、意識はしていなくても潔癖症になってしまうことがあり、他の人の清潔でない行為すら気にかかるようになってしまう問題が生じることがよくあるのです。あるいは、他の人から潔癖症であると指摘されてしまうこともあるでしょう。そういう問題に直面してしまって、改善を目指す看護師もいますが、長年続けてきてしまうとなかなか改善が難しいものです。

そのため、医療現場である職場での仕事と生活の間に境界線を引くことを初期から意識していくことが大切になってきます。清潔の概念を常識化してしまい、普段から無意識でできるようにする方が仕事の効率も正確さも高くなることは確かでしょう。しかし、プライベートで影響が出ないようにするためにも、あくまで医療現場にいるときだけの常識として、オンとオフを意識することが大切になります。

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